「機械が人間の代わりに作業をする」なんてことは映画の世界のことだけかと思っていましたが、昨今の目覚ましい技術の発展を目の当たりにする限り、そんなに遠くない将来あるのではないかと感じずにはいられません。
それについて書かれたのが以下の記事です。
ただし、製造業の端っこにいたこともある筆者が思いますに100%というわけにはいかないでしょう。
これは現場の職人さんや技術者の方の経験とカンによって作り出される製品があるのでそれについては機械が取って代わることはないと思います(ただし、遠い将来についてはわかりません)。
フルオーダーのいわゆる精密機械とかスーパーカーの組み立てとかスペースシャトルの先っぽだったりは人の手でしか作ることができないでしょう。
また精度を気にしなければそれなりの製品は作れるかもしれませんが、温度や湿度などを加味しながら1/100ミリ、1/1000ミリという単位精度で金属を削ったり曲げたりするのはやはり熟練した技術者が介在しないと難しいです。
何が言いたいかと言いますと、その道を極めればロボットに職を奪われることは無いということです。
もしもそれらの分野で働いている方は今から「自分はどうするか」ということを考えておく必要があるかもしれません。
- その道を極めて匠になる
- その仕事をこなしながらも副業で自身の生活の安全を確保する
- キッパリ諦めて転職する
などの選択肢があります。
これは唐突で短絡的過ぎで半分冗談ですが、好むと好まざるとにかかわらず時代は様々な変化をしておりそれに抗うことはできません。
何らかの備えをしておくことが必要となるでしょう。
うーん、まとまらんかったなぁ
今日はこの辺で